チューンナップの必要性

チューンナップはスキー板の滑走性と操作性を向上させ、その性能を最大限に引き出すために行うものです。また、スキー操作に支障がでないようスキーヤーのレベルに合わせてスキーをチューンナップし安全性を高め、けがを防止するという意味もあります。基本的なチューンナップには機械仕上げと手仕上げのふたつの手法があります。マシンで正確なエッジ角度を調整するという便利な方法ですがエッジの表面がスムースに仕上がっていないとどんなに正確な角度が出ていても硬いバーンでは雪面をグリップすることができません。

■人間による手仕上げに勝るものは現在ありません。

現在のところマシンでのエッジ仕上げは角度を正確に出すことは可能になりましたが、雪面をしっかりグリップできるエッジを仕上げることは苦手のようです。一般スキーヤー向けに数をこなしていく仕上げとしては十分なものがありますが競技や上達を目指すスキーヤーのチューンナップの場合は人間による手仕上げに勝るものは現在ありません。